「auひかりを解約したいけど、どうやって解約するの?」「auひかり解約時の違約金はいくらくらいかかるんだろう?」
これからauひかりを契約したい方、現在auひかりを契約している方の中には、このような疑問を抱える方が多いはずです。
結論から申し上げると、auひかりの解約手続きは契約中の”プロバイダ”にお問い合わせするだけなのでとても簡単です。
しかしながら、あなたがauひかりを解約するタイミングによっては、高い違約金が発生するケースがあり注意が必要です。
本記事では都内の大手通信会社で営業として働く筆者が「auひかりの解約方法とauひかり解約時にかかる違約金」についてどこよりもわかりやすく紹介していきます。
目次
auひかりを解約する方法【とても簡単】
auひかりを解約するためには、「現在ご契約中の各プロバイダに連絡する」必要があります。auひかりと連携している各プロバイダの窓口は、以下の通りです。
プロバイダ | 電話番号 | 営業時間 |
au one net | 0120-22-0077 | 09:00-20:00 |
So-net | 0120-80-7761 | 09:00-18:00 |
DTI | 0570-00-4740 | 10:00-17:00 |
BIGLOBE | 0120-86-0962 | 09:00-18:00 |
Asahi Net | 0120-577-108 | 10:00-17:00 |
GMOとくとく | 0570-045-109 | 10:00-19:00 |
@nifty | 0570-03-2210 | 10:00-19:00 |
@Tcom | 0120-805-633 | 10:00-18:00 |
auひかりのプロバイダは、上記8社です。
auひかりを解約する際は、必ず上記プロバイダー窓口にお問い合わせします。
au one netのみ日割り解約が可能で、それ以外のプロバイダは月末解約となります。
auひかりを解約するためには、auひかりにお問い合わせするのではなく、auひかりとセットで契約している“プロバイダ(インターネット接続サービス)にお問い合わせ”なので間違えないようにしましょう。
ちなみにauショップでは、auひかりの解約手続きはできないので注意が必要です。
auひかりのオプションサービスを解約する方法
auひかりのオプションサービスの「電話サービス」「テレビサービス」のみを解約する場合は、「KDDIカスタマーサービスセンター」に直接お問い合わせします。
電話番号: 0120-22-0077
営業時間: 09:00-22:00(年中無休)
(開通通知書にも記載があります。)
auひかり「テレビサービス」については、解約手続きが完了次第、auひかりから“レンタル機器の返却案内”が届きます。
auひかりから指定された機器を返却した時点で解約手続きが全て完了します。
こちらの記事では、「auひかりのテレビサービスの評判」について詳しく紹介しています。あわせて、ご覧ください。
auひかりの解約時に発生する違約金はいくら?
auひかり解約時に違約金が発生するのは、以下のようなケースです。
・工事費の分割払いが未払い
・戸建てプランの撤去工事費がある
1つずつ解説していきます。
契約更新月以外で解約する
auひかりでは契約更新月以外の期間で解約する場合、7,000円〜15,000円の解約違約金が発生してしまいます。
解約違約金は、あなたが契約中の以下いずれかのプランによって異なります。
契約プラン | 更新月 | 解約金 |
ずっとギガ得プラン(F) | 開通から37、38ヶ月目 | 15,000円 |
ギガ得プラン(F) | 開通から25、26ヶ月目 | 9,500円 |
お得プランA(M) | 開通から25、26ヶ月目 | 7,000円 |
(F)は戸建てプラン、(M)はマンションプラン
工事費の分割払いが未払い
auひかりの工事費は、分割払いとなっております。そのため、戸建て60ヶ月以内、マンション24ヶ月以内に解約をすると、残月分の工事費の残債が一括請求されます。
・戸建て→37,500円(毎月625円)
・マンション→30,000円(毎月1,250円)
「初期工事費無料キャンペーン」での申込の場合、工事費残債の対象になります。
戸建てプランの撤去工事費がある
auひかりで「戸建てプラン」を契約している場合は、あなたがいつ解約しても28,800円の”回線撤去工事費”が発生します。
auひかりの戸建てプランを契約する方は、サービス解約時に必ずこの費用が発生することを覚えておきましょう。
auひかりを違約金0円で解約する方法
auひかりを違約金0円で解約するためには、主に以下2つの方法があります。
・違約金負担がある他社に乗換える
それぞれ解説していきます。
契約更新月に解約する
auひかりは2〜3年契約のため、2〜3年ごとに契約が自動的に更新されます。
そのため、auひかりの契約更新月は、「auひかり(光回線)が開通してから2年後か3年後が最短スケジュール」ということを頭に入れておき、契約更新月に漏れなく解約手続きすることを心掛けましょう。
ちなみに引越しが発生する場合は、auひかりの同じ契約プランで同じプロバイダで契約し続けることで、解約費用は一切発生しませんのでご安心ください。
違約金負担がある他社に乗換える
auひかりを契約更新月以外に0円で解約するには、他社に乗換える方法があります。
あなたが乗換える先の他社にauひかりの違約金を負担してもらう方法です。
いくつかの光回線事業者では、ユーザーが負担なくインターネット回線の乗換えができるように、頻繁に”キャッシュバックキャンペーン”を実施しています。
例えば、ソニーが提供する「NURO光」では、光回線が開通して4ヶ月後に45,000円を受け取れる、”高額キャッシュバックキャンペーン”を実施しています。
【まとめ】auひかりの解約はとても簡単!
今回は、「auひかりの解約方法と解約時にかかる違約金」について紹介しました。
auひかりの解約は、あなたが現在契約中のプロバイダ事業者に電話でお問い合わせすることで、簡単に手続きができます。
プロバイダ | 電話番号 | 営業時間 |
au one net | 0120-22-0077 | 09:00-20:00 |
So-net | 0120-80-7761 | 09:00-18:00 |
DTI | 0570-00-4740 | 10:00-17:00 |
BIGLOBE | 0120-86-0962 | 09:00-18:00 |
Asahi Net | 0120-577-108 | 10:00-17:00 |
GMOとくとく | 0570-045-109 | 10:00-19:00 |
@nifty | 0570-03-2210 | 10:00-19:00 |
@Tcom | 0120-805-633 | 10:00-18:00 |
そして、auひかり解約時に発生する解約違約金は、あなたのauひかりの利用年数や契約タイプ、工事費用の支払い状況によって、費用が大きく異なります。
auひかりの解約手続き自体は簡単ですが、解約で発生する違約金はユーザーごとに変わってくるので注意が必要です。
またauひかりを0円で解約するためには、以下のいずれかの方法が効果的です。
・違約金負担がある他社に乗換える
auひかりを高い違約金を支払って解約するのはとてももったいないので、できる限りauひかりを違約金0円で解約することを前提に申し込むようにしましょう。
auひかり契約前に「具体的な解約方法」や「解約時の違約金」を事前に把握し、安心してサービスを申し込みましょう。