楽天モバイルのコスパは高い?メリット・デメリットまとめ

楽天モバイルのコスパ
ひかる
こんにちは、都内の某通信会社で営業マンをしているひかるです。

「楽天モバイルに乗り換えてみたい。」「楽天モバイルはコスパ高いの?」

2020年に本格的に大手通信キャリアに参入し、日本のスマホや携帯料金に価格破壊を起こし、すでに通信業界に風穴をあける存在になりつつある楽天モバイル。

さきに結論から申し上げると、楽天モバイルのコストパフォーマンス(費用対効果)はめちゃくちゃ高いです。

なぜなら、楽天モバイルの提供料金は従量課金制を採用しており、あなたが月内で使ったデータ容量や通話量に応じて、料金が請求される仕組みだからです。

通話料に関しては、楽天モバイルの専用アプリ「楽天Link」を経由することで、毎月無料で利用することができます。

例えば、あなたが毎月スマホでデータ通信を行わない方であれば、毎月のスマホ代を0円にすることもできます。

本記事では、都内の通信会社で営業として働く筆者が「楽天モバイルのコスパ、契約するメリット・デメリット」についてどこよりもわかりやすくご紹介いたします。

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目次

楽天モバイルのコスパは高い?

お金の写真

結論から申し上げると、楽天モバイルのコスパはとても高いです。

楽天モバイル UN-LIMIT VI
月額料金 *2,980円(税抜)
データ容量 無制限(楽天回線)
通話料 アプリ利用で無料
提供エリア 楽天4G&5G

(*1GBまで無料、1〜3GBまで980円、3〜20GBまで1,980円/月)

なぜなら、楽天モバイルは月額2,980円(税抜)で“楽天の自社回線エリア内のデータ通信は無制限”“楽天の専用アプリで通話料は無料”でのサービス提供を実現しているから。

あなたが毎月どんなにインターネットを使っても、毎月どんなに通話をしたとしても、楽天モバイルから請求される金額は最大でも2,980円(税抜)となります。

また楽天モバイルでは、データ(インターネットパケット)容量の従量課金制を採用しており、あなたが月内で使ったデータ容量に応じて適正な料金請求がされます。

つまり、あなたが月内にそこまでデータ通信を行わなければ、毎月のスマホ代は極限まで下げることができるのです。

楽天モバイルのデータ容量について

楽天モバイルのデータ(インターネット)容量は、楽天自社回線エリアであれば、毎月「無制限」で利用することができます。

ただし、楽天の自社回線エリア以外では毎月5GBまでしかデータ容量を使えません。(自社回線エリア外はパートナー回線。)

また普段あまりスマホでインターネットを利用しない方にとって、楽天モバイルのデータ容量は「従量課金制」は朗報です。

データ容量 月額料金(税抜)
0〜1GB 無料
1GB〜3GB 980円
3GB〜20GB 1,980円
20GB以上 2,980円

例えば、毎月スマホでインターネットを1GBも使わない方であれば、楽天モバイルから請求される料金は実質0円です。(※ユニバーサル料金3円/番号が別途かかります。)

また毎月2GBまでは海外66の国と地域で追加料金なしでインターネットを利用できるので、海外によく行く方や海外在住の日本人にとっては嬉しいと思います。

海外在住者であれば、月額料金0円で日本の携帯電話番号を持つことができるので、かなり魅力的な契約内容です。

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楽天モバイルのメリットまとめ

大手キャリア5G開始時期の写真

まず楽天モバイルを契約すると、以下のようなメリットがあります。

楽天モバイルを契約するメリット
・契約期間・解約違約金なし
・月額料金がシンプル
・海外の主要国でも使える

1つずつみていきましょう。

契約期間・解約違約金なし

まず楽天モバイルには、最低利用期間や解約違約金が一切ありません。

従来の大手通信キャリアのスマホは契約の縛りを設けることでユーザーを囲い込んでいましたが、楽天モバイルにはそんな姑息な戦略が一切ありません。

あなたが他社スマホに乗り換えたいなら、あなたの好きなタイミングで乗り換えることができますし、楽天モバイルを解約する時に一切の違約金は発生しません。

楽天モバイルはまさに消費者ファーストの素晴らしいスマホサービスだと思います。

月額料金がシンプル

次に楽天モバイルには、料金プランが一つしかなく、とてもシンプルです。

他社の大手通信キャリアでは未だに複数の契約プランがあり、ユーザーにわかりにくい仕様になっていることが多いです。

一方で楽天モバイルでは、使い過ぎた月でも2,980円(税抜)、あまり使わない月は請求される料金が段階的に下がっていきます。

海外の主要国でも使える

最後に楽天モバイルは、実は海外の主要国でもそのまま使うことができます。

楽天モバイルの海外利用

楽天モバイルが利用できるのは、楽天モバイルが指定する66の国と地域のみです。

日本人がよくビジネスやプライベートで渡航する国や地域が指定されており、海外での無駄な出費を減らすことができます。

楽天モバイルのデメリットまとめ

5Gのデメリットの写真

まず楽天モバイルを契約すると、以下のようなデメリットがあります。

楽天モバイルを契約するデメリット
・パートナーエリアが5GBまで
・iPhoneがサポート対象外

それぞれみていきましょう。

パートナーエリアが5GBまで

楽天モバイルでは、楽天の自社回線以外のエリアに関しては、auのパートナー回線を活用しサービスを提供しています。

そのため、楽天の自社回線以外のエリアにお住まいの方は、毎月使えるデータ容量が最大でも5GBに制限されてしまいます。

とはいえ、もともとそんなにデータ通信をしない方にとっては、毎月5GBのデータ容量でも十分すぎるはずです。

iPhoneがサポート対象外

楽天モバイルでは、残念ながらiPhoneがサポートの対象外となります。

楽天モバイルでiPhoneを使うことはできる(*特定のシリーズ以降の端末のみ)のですが、サポート対象外のため、楽天モバイル側では一切の責任を取らないということです。

昔からiPhoneを使っているユーザーにとっては、楽天モバイルへの乗り換えは少しハードルが高く感じるかもしれません。

楽天モバイルでは2021年4月23日(金)からiPhone12・iPhoneSEの取扱開始を発表しました。今後楽天モバイルでも本格的にiPhoneシリーズの取扱が始まります。

楽天モバイルを契約する際の最大の注意点

注意の写真

楽天モバイルを契約する際の最大の注意点として、「楽天モバイルが新興の大手通信キャリアであること」があげられます。

楽天モバイルは2020年に大手通信キャリアに参入したばかりなので、他の大手通信キャリア3社と比較し、まだまだユーザーの信頼性はそこまで高くはありません。

実際に日本国内で楽天の自社回線が使えるエリアもまだまだ限られていますし、楽天モバイルの通信ができないエリアに関してはauからローミングを借りて何とかサービス提供ができている状態です。

とはいえ、楽天モバイルの基地局は想定よりも圧倒的に早いスピードで進んでいるので、近い将来楽天モバイルが正真正銘の第4の通信キャリアと呼ばれる日は近いと言い切ることができるでしょう。

【コスパ重視】楽天モバイルはこんな方に最適!

楽天モバイルの写真

今回は、「楽天モバイルのコスパ、契約するメリット・デメリット」について詳しくご紹介してきました。

楽天モバイル UN-LIMIT VI
月額料金 *2,980円(税抜)
データ容量 無制限(楽天回線)
通話料 アプリ利用で無料
提供エリア 楽天4G&5G

(*1GBまで無料、1〜3GBまで980円、3〜20GBまで1,980円/月)

今回ご紹介した通り、楽天モバイルのコスパは控えめに言って、「最強」です。

料金形態は一つでわかりやすく、あなたが月内にデータ容量を消費しなければ、毎月のスマホ代を抑えることもできます。

データ容量 月額料金(税抜)
0〜1GB 無料
1GB〜3GB 980円
3GB〜20GB 1,980円
20GB以上 2,980円

実際に筆者の友人の一人に、楽天モバイルを契約しているけど、普段インターネットは自宅で利用することが多く、毎月の請求額が0円になっている方もいます。

楽天モバイルが最適な方
・スマホ代を抑えたい
・データ通信をあまりしない
・楽天経済圏の住人

・Androidユーザー

「とにかく毎月のスマホ代を抑えたい!」
「あまりデータ通信を使わない!」

など、普段から毎月スマホ代が高すぎると感じている方が、まず契約したい・契約すべきスマホが「楽天モバイル」です。

現在楽天モバイルでは、「3ヶ月間データ通信無料キャンペーン」を実施中ですので、現在コスパが高いスマホをお探しの方は一度は試す価値があるサービスです。

今すぐスマホ代を抑えたい、コスパ高いスマホに乗り換えたい方は、まず「楽天モバイル」を契約をして、損はしません。

また楽天モバイルでは最低利用期間や解約違約金が一切ないので、もしサービスが合わないと感じたら、いつでも他社スマホに負担なく乗り換えることができます。