Cひかりのキャッシュバックはお得?本家NUROと比較してみた

Cひかりのキャッシュバックの写真
ひかる
こんにちは、都内の某通信会社で営業マンをしているひかるです。

「Cひかりのキャッシュバックはお得?」

2018年にソニーグループが提供するハイスペック光回線「NURO光」のOEMとして、サービス提供を開始した「Cひかり」

CひかりはNURO光のOEM商品ですので、通信速度や仕組み、品質はNURO光と全く同じものと考えて問題ありません。

キャッシュバックキャンペーン
・Cひかり 最大50,000円
・NURO光 45,000円
※Cひかりは他社回線解約時に適用

結論から申し上げると、Cひかりは本家NURO光と比較して、初回契約時のキャッシュバック額が5,000円大きくお得です。

しかし、Cひかりのキャッシュバックは他社光回線解約時に初めて発生するので、無条件にキャッシュバックを受け取りたい方は必ず「NURO光」を契約すべきです。

本記事では都内の通信会社で営業として働く筆者が「Cひかりのキャッシュバックがお得な理由」についてご紹介していきます。

>>Cひかりの公式HPはこちら

>>NURO光の公式HPはこちら

目次

Cひかりのキャッシュバックはいくら?

お金の写真

まずCひかりの気になるキャッシュバック額は、「最大50,000円」です。

Cひかりは日本国内の数ある光回線サービスの中でも、トップクラスにキャッシュバック額が大きいことで知名度が高いです。

また最大5万円のキャッシュバックに加えて、Cひかりの契約期間を「30ヶ月」にすることを条件に、初期工事費用40,000円も実質的に無料にすることができます。

つまり、Cひかりは初回の契約時だけで”最大9万円”のキャッシュバック額を受け取れる計算ロジックになります。

初期工事費用は実質無料になるだけですので、実際に40,000円の現金を受け取れるわけではありません。

新規契約者のためにここまでの費用を負担してくれるのですから、Cひかりを提供するCマーケティング株式会社はとても“太っ腹な企業”であることがわかります。

ちなみにソフトバンクユーザーがCひかりを契約すると、毎月ソフトバンクでかかるスマホ代を安くすることもできます。
Cひかりの写真

ソフトバンクユーザがCひかりを契約すると、スマホ代が安くなる?

2021年1月1日

Cひかりとは?

Cひかりとは、神奈川県横浜市に本社を構える“Cマーケティング株式会社”が提供する光回線サービスです。

「Cひかり」はソニーグループが提供するNURO光と全く同じものになりますので、通信速度は上り最大1Gbps、下り最大2Gbpsとかなりハイスペックなサービスです。

ちなみにサービス提供エリアもソニーグループのNURO光と全く同じです。

Cひかりの提供エリア
北海道
関東
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、
群馬県、栃木県、茨城県
東海
愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
関西
大阪府、京都府、兵庫県、
滋賀県、奈良県
九州
福岡県、佐賀県

Cひかりの月額料金は、戸建て向け・集合住宅向け一律で4,980円(税抜)となります。

Cひかり
月額料金 4,980円(税抜)
契約期間 2年
初期工事費 40,000円(税抜)
事務手数料 3,000円(税抜)

初期工事費用は40,000円となっておりますが、現在申し込むと契約期間「30ヶ月」を条件に、工事費を実質無料にできます。

Cひかりの最低利用期間は2年間となっておりますが、30ヶ月間継続して利用することで、コストメリットを大きくできます。

「Cひかりの評判」については、こちらの記事で詳しく解説しています。

Cひかりの評判の写真

Cひかりの評判はどう?お得なキャンペーン実施中!【最新版】

2021年1月6日

CひかりとNURO光の月額料金・キャッシュバック額を比較!

5G乗り換えの写真

CひかりとNUROの月額料金とキャッシュバック額の違いは以下の通りです。

Cひかり NURO光
月額料金 4,980円 4,743円
通信速度 最大2Gbps 最大2Gbps
標準サービス 無線LAN 無線LAN,セキュリティ
キャッシュバック額 50,000円 45,000円

月額料金はNURO光の方が237円安いことがわかりますが、キャッシュバック額はCひかりの方が5,000円大きいです。

「たった5,000円の違いかよ。。」と思った方はちょっとお待ちください。

Cひかりは初回契約時のキャッシュバック最大50,000円以外にも、Cひかりの初期工事費40,000円が無料になる「初期工事費無料キャンペーン」を実施しています。

そのため、他社の解約違約金が高くなり、光回線の初回契約の負担金を減らしたい場合には、NURO光よりもCひかりの方が圧倒的にお得になります。

月額料金だけではなく、初回キャッシュバック額(他社回線解約金含む)や初期工事費に目を向けると、総体的にはCひかりの方がお得な割引内容であることがわかります。

【注意】Cひかりのキャッシュバック条件

注意の写真

Cひかりのキャッシュバック条件は、大前提として「現在契約中の光回線で解約違約金が発生すること」を想定しています。

そのため、仮にA社の解約違約金が15,000円の場合は、Cひかりでは“15,000円だけのキャッシュバック”となります。

一方でB社の解約違約金が50,000円の場合は、Cひかりでは“50,000円丸々のキャッシュバック”にすることができます。

つまり、他社回線からCひかりへの乗り換えにあたり、現在契約中の他社光回線で発生する解約違約金を負担する=Cひかりのキャッシュバック額となります。

現在契約中の光回線の解約違約金の額が少ない場合は、Cひかりではコストメリットが生まれないことが最大の注意点です。

現在契約中の光回線の解約違約金が高い方は、「Cひかりのキャッシュバックキャンペーン」を大いに活用すべきです。

【まとめ】Cひかりのキャッシュバックはお得!

Cひかりの写真

今回は、「Cひかりのキャッシュバックがお得な理由」についてご紹介しました。

Cひかりは「キャッシュバック額が最大5万円」と数ある光回線サービスの中でもトップクラスにコストメリットが大きいです。

Cひかり NURO光
4,980円 4,743円
最大2Gbps 最大2Gbps
無線LAN 無線LAN,セキュリティ
50,000円 45,000円

しかしながら、Cひかりのキャッシュバック額は現在契約中の光回線の”解約違約金が発生した時”の一時負担金として計上されるため、解約違約金がそこまで大きくない場合にはあまり効果を発揮しません。

とはいえ、本家NURO光と比較しキャッシュバック額は5,000円大きいですし、初期工事費用40,000円も”30ヶ月の契約期間”を条件に無料にすることができます。

そのため、“初期費用をかけずに通信品質の高い光回線に乗り換えたい方”が、まず契約したい光回線が「Cひかり」です。

逆に初回のキャッシュバック額にそこまで強いこだわりがない方は、本家「NURO光」を契約してもいいかもしれません。

>>NURO光の公式HPはこちら

NURO光を検討していたけれど、初回契約時の経済的負担をできるだけ減らしたいという方は一度「Cひかり」を検討してみて、損をすることはないはずです。