【必見】一人暮らしが今すぐにできる節約方法【通信費編】

一人暮らしが節約する方法
ひかる
こんにちは、都内の某通信会社で営業マンをしているひかるです。

一人暮らしをすると、毎月家賃や光熱費、食費などを全て一人で負担をするため、毎月の生活コストは高くなりがちです。

また一人暮らしで貯金をしようと思っていても、毎月の支出が大きいため、なかなか貯金することができないでしょう。

しかし、諦めるのは”時期尚早”です。

今からでもあなたは毎月の固定費を節約することは十分できます。

本記事では、都内の通信会社で営業として働く筆者が「一人暮らしが今すぐにできる通信費を節約する方法」についてどこよりもわかりやすくご紹介していきます。

まず通信費の節約から始めようと考えている方は、本記事を読み進めてください。

目次

一人暮らしが今すぐ節約できる6大支出とは?

お得に契約する写真

まず一人暮らしが今すぐ節約できる支出としては、主に以下6つがあります。

今すぐ節約できる支出
・家賃
・食費
・光熱費・水道代
・通信費
・衣服費
・保険料

家賃

まずは「家賃の節約」です。

一人暮らしなのに必要以上に広い部屋や新しい部屋に住んでいませんか?

家賃はあなたが住むエリアによっても数万円単位で変わってくるので、そこそこアクセスが良くて、利便性が高くて、リーズナブルな物件を選ぶようにしましょう。

食費

次に「食費の節約」です。

一人暮らしだからといって、毎晩外食したり、頻繁に飲み会に参加してませんか?

時に息抜きのために飲食代にお金をかけることは大丈夫ですが、それを連日のように繰り返していると、あなたの手元に残るお金は瞬く間になくなってしまいます。

できるかぎり自炊中心の生活を意識して、食費を抑えていきましょう。

光熱費・水道代

次に「光熱費・水道代の節約」です。

電気やガス、水道は毎日必ず使うもので節約が難しいと思われがちですが、実は契約する事業者によって費用が異なります。

最近では電気とガスをセットでお得に提供する事業者も増えています。

通信費

次にスマホやポケットWi-Fi、光回線などの「通信費の節約」です。

通信費も家賃・光熱費・水道代と同様に毎月固定費がかかるので、必ず節約しておきたい費用の一つになります。

基本的な考え方は、スマホは格安SIMか楽天モバイル、ご自宅のインターネットは月額料金が安く高品質な光回線を契約します。

衣服費

次におしゃれ好きなら外すことができない「衣服費の節約」です。

衣服は流行や好みなどもあるので一概には外せません。とはいえ、毎月衣服にお金をかけると、手元にお金は残りません。

使わなくなった衣服や興味のある衣服などは、メルカリのようなフリマアプリで売買できないかを検討しましょう。

保険料

最後に社会人になるタイミングで加入する人が多い「保険料の支払い」です。

筆者個人的には、現代においては特別な事情がない限りは、わざわざ民間の保険に加入する意味はないと考えています。

なぜなら、あなたがサラリーマンなら国民健康保険に加入をしているからです。

一人暮らしが今すぐに通信費を節約すべき理由

スマホの写真

一人暮らしが今すぐに通信費を節約すべき理由は、最も効率よくコストメリットを享受することができるからです。

家賃の見直しは引っ越しなどの余計な費用がかかりますし、食費や衣服費の見直しにはあなたのライフスタイルを大きく変更しなければなりません。

その点、通信費は快適な環境を担保しつつも、ライフスタイルを変えなくてもいいので、手っ取り早く節約ができます。

スマホの節約

まずあなたが現在NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクなどの大手キャリアの契約している場合、毎月のスマホ代は約7,000円〜12,000円かかることが多いです。

家族割や光回線割などのお得な割引キャンペーンを活用すると、もう少し安くすることができますが、基本的には7,000円以上の固定費がかかることが多いです。

現代においては、格安SIMやデータ従量制の楽天モバイルなどのお手頃な価格で契約できるスマホがたくさんあります。

毎月のスマホ代が高いと感じているなら、まずスマホの乗り換えを検討しましょう。

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インターネット回線の節約

次にご自宅のインターネット利用に契約している光回線やポケットWi-Fiです。

もしあなたが現在契約している光回線やポケットWi-Fiで”無駄なオプションサービス”に加入しているなら、今すぐに不要なオプションを解約しましょう。

ちなみにインターネット事業者は基本的に無駄なオプションサービスに加入させようとする傾向が強いです。

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一人暮らしが通信費を節約すると、どうなる?

ソフトバンク光を引っ越し先で使う写真

一人暮らしが通信費を節約すると、例えば以下のような効果が生まれます。

通信費を節約する効果
・無駄遣いがなくなる
・貯金しやすくなる
・資産運用に回せる

無駄遣いがなくなる

まず無駄遣いがなくなります。

通信費を節約した成功体験を積むことで他の支出にも目が向くようになります。

通信費に限らず、自然と「家賃や食費、保険料など、少しでも削れる支出はないか?」という思考回路になります。

貯金しやすくなる

次に圧倒的に貯金がしやすくなります。

例えば、現在大手通信キャリアのスマホを契約している方が格安SIMに乗り換えるだけで、毎月約5,000円の節約ができます。

毎月5,000円を年換算にすると毎年6万円。それだけで毎年6万円のお金があなたのお財布に残ることになります。

資産運用に回せる

最後に通信費の節約で浮いたお金を資産運用に回すことができます。

今の日本では銀行口座にお金を貯金するだけでは、全くお金が増えてくれません。

そのため、節税効果がある「iDeCo(イデコ)」「NISA(ニーサ)」などを積極的に活用して、将来のためにコツコツ資産運用をしていきましょう。

まずは通信費の節約から始めよう!

お金の写真

今回は、「一人暮らしが今すぐにできる通信費を節約する方法」について詳しくご紹介してきました。

一人暮らしをしていると、なかなか毎月の支出が大きくなりがちなので、思ったように貯金をすることができません。

しかし、毎月の支出が大きいことを放置したままでいると、あなた自身が3年後・5年後・10年後に経済的に困ってしまいます。

そのため、まずは今すぐにできて、すぐに節約の効果を実感しやすい“通信費の見直し”から始めてみましょう。