ネットバンキングの危険性とは?安全に利用するためにできること

ネットバンキングの危険性
ひかる
こんにちは、都内の某通信会社で営業マンをしているひかるです。

「ネットバンキングは安全なの?」

インターネット環境さえあれば、スマホやPCが1台あれば、いつでもどこでも使えるとても便利な「ネットバンキング」

ネットバンキングは非常に利便性が高いですが、その反面“本当に安全に利用できるの?”と頭を悩ませる方は多いはず。

さきに結論から申し上げると、”あなたが何の対策もせずにネットバンキングを利用すると非常に危険性が高い”です。

そのため、あなたがすでにネットバンキングを利用しているなら、今すぐにでも安全にネットバンキングを利用する方法を知っておいた方が絶対に良いです。

本記事では、都内の通信会社で営業として働く筆者が「ネットバンキングの危険性と安全に利用するためにできること」についてどこよりもわかりやすくご紹介します。

普段から安全にネットバンキングを利用したい方は、日本の老舗プロバイダー企業インターリンクが提供する「セカイVPN」の利用を推奨します。

>>セカイVPNの公式HPはこちら

目次

ネットバンキングとは?

フリーランスとして稼ごう

まずネットバンキングとは、すでに口座を開設した金融機関でオンラインサービスを提供している場合、追加申し込みすることによって“オンライン上で残高照会や送金・振込などができるサービス”のことです。

インターネット上であなたのお金を動かす形になるため、わざわざ金融機関の窓口やATMに足を運ばなくてよくなります。

ちなみに最近ではリアル店舗を持たない楽天銀行などのネット銀行が登場し、銀行サービスを利用する時点からネットバンキングを利用している方が非常に多いです。

国内のネットバンキング利用率は?

伊藤忠グループのリサーチ会社であるマイボイスコムの調査によると、2021年1月時点で日本国内のネットバンキング利用率は66.0%というデータが出ています。

ちなみに過去にネットバンキング利用経験がある人を含めると、ネットバンキングの利用率は72.5%までにのぼります。

ネットバンキングの利用率(マイボイスコムのネットバンキング利用調査)

ネットバンキングの利用者が多いのは、「楽天銀行」が51.7%、「ゆうちょ銀行」「住信SBIネット銀行」「三菱UFJ銀行」が各20%程度の利用率になっています。

またネットバンキングで利用しているサービスは、「口座情報の照会・明細の確認」が85.6%、「振り込み・送金」が79.4%で、普段から頻繁にネットバンキングを利用している方が多いことがわかります。

ネットバンキングの利用用途

(マイボイスコムのネットバンキング利用調査)

以上のことから、現代において日本国内ではネットバンキングを利用している方は多く、今後もネットバンキングの利用者は増えていく傾向にあることがわかります。

実際に筆者自身も社会人になって毎月給料を得るようになってからは、ネット銀行で口座を開設し、普段から多用する場面が多く、実際にネットバンキングの利便性が高いと感じている利用者の一人です。

ネットバンキングの危険性とは?

スマホの乗っ取り

前述の通り、ネットバンキングは非常に利便性が高いですが、その一方で危険性が潜んでいるのもまた紛れもない事実です。

例えば、ネットバンキングでは以下のような危険性が潜んでいます。

ネットバンキングの危険性
・不正入金・不正出金の詐欺
・第三者による口座情報の閲覧

ネットバンキングはその名の通り、インターネット上でお金の動かす形になるので、ネットリテラシーが低い方なら上記のような被害に遭う可能性が高まります。

あなたが気づかないうちに不正入金や不正出金の詐欺に巻き込まれていたり、見ず知らずの第三者によってあなたの大切な口座情報が閲覧される危険性が考えられます。

ちなみにあなたの大切な口座情報を含む個人情報の抜き取りについては、北川景子主演の映画「スマホを落としただけなのに」が非常に参考になります。

スマホを1回落としただけなのに、それをきっかけに主人公が大きな事件に巻き込まれていくスリリングなストーリーです。

>>「スマホを落としただけなのに」を観る

ネットバンキングで被害に遭った事例

年々利用者が急増しているネットバンキングにおいては、年々利用者が被害に遭う件数も急増しています。

例えば、警視庁の2020年1月〜6月の期間でのネットバンキング不正送金調査によると、“計885件の被害”“総額5億1,200万円の被害額”が報告されています。

金融機関になりすましたメールや宅配業者を装ったSMS(ショートメッセージ)などでフィッシングサイトへ誘導され、IDやパスワードが盗まれる手口が横行しています。

>>日経新聞「不正送金被害調査」

885件の被害件数は前年比約5倍の数字のため、今後もネットリテラシーが低いネットバンキング利用者を標的にした同様の被害が増えることは間違いありません。

またネットバンキングで被害に遭った事例は、個人だけに限った話ではありません。

2020年9月にドコモ口座やゆうちょ口座にて不正口座の引き落としが行われました。

第三者によって、ゆうちょ銀行の口座番号・暗証番号が盗聴され、盗聴した情報をドコモ口座に連携させて、不正な口座引き落としが行われました。

この事件の被害総額はゆうちょとドコモでトータル8,000万円を超え、ゆうちょやドコモの情報保護の脆弱性が指摘されました。

>>日経XTECH「ドコモ×ゆうちょ銀問題」

このように個人も法人もいつどこでどのような場面でネットバンキングの被害に遭うかは全く予想することができません。

しかし、ネットバンキングで被害に遭わないために事前にできる対策はあります。

安全にネットバンキングを使うためにできること

VPNサービス

あなたが普段から安全にネットバンキングを使うためにできることとしては、「第三者からあなたの口座情報が見えない状況を作ること」に尽きます。

具体的には、普段からあなたのスマホやPCは必ずロックするように心掛けたり、怪しいフィッシングメールを開封しないことなどがあげられます。

またあなたが金融機関でネットバンキング用に登録しているID・パスワード情報を第三者に見せずに大切に保管することも非常に大切な考え方になります。

都内の通信企業に勤める筆者は、さらに厳重なセキュリティ対策をして、普段からネットバンキングを利用しています。

安全にネットバンキングを利用する方法としては、“普段からVPN経由でインターネットに接続すること”がとても効果的です。

VPNとは、「Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)の略で、どこからでも安全なインターネット接続ができるネットワークサービス」のことです。

インターネット上に仮装の専用線を設定し、”特定の人だけが利用できる専用のネットワーク”を作るイメージとなります。

「セカイVPN」とは、老舗プロバイダー企業である株式会社インターリンクが提供する「どこからでも安全にインターネットサービスを利用できるVPNサービス」です。

セカイVPN
月額料金 1,100円(税込)
VPN接続国 日本/アメリカ/ドイツ/台湾/韓国/香港/フランス/タイ/インドネシア/ベトナム/イギリス
接続方式 PPTP/L2TP/OpenVPN/IKEv2
同時接続 3台
対応デバイス Windows/macOS/iOS/Android

月額料金は1,100円(税込)かかってしまいますが、そのコストを上回る「サービスの品質の高さ」「利便性の高さ」が多くの契約者から高い評価を得ています。

何より毎月1,100円(税込)であなたの大切な情報や資産を守ることができるので、第三者に大切なお金を奪われるくらいなら絶対に契約した方がお得です。

普段からこのセカイVPNを経由してネットバンキングを利用することで、あなたがネットバンキングで被害に遭う可能性を非常に低くすることができます。

またセカイVPNは、「最大2ヶ月無料」・「最低利用期間なし」・「解約違約金なし」ですので、短期間お試しで使ってみたい方にとっても最適なVPNサービスです。

>>セカイVPNで2ヶ月無料体験する

【まとめ】ネットバンキングは便利だが、危険性も潜む!

スマホでオンライン面接

今回は、「ネットバンキングの危険性と安全に利用するためにできること」について詳しくご紹介してきました。

ネットバンキングはわざわざ金融機関の窓口やATMなどに足を運ぶ必要がないため、非常に利便性が高く、実際に日本国内でも7割近くの方に利用されています。

しかしながら、ネットバンキングは利便性が高い一方で、常に危険と隣り合わせの状況にあることも事実としてあります。

そのため、普段からあなたのスマホやPCは必ずロックするように心掛けたり、絶対に怪しいフィッシングメールを開封しないことなどで積極的に事前対策をうつことが非常に大切な考え方になります。

筆者が普段からスマホ、PCでネットバンキングを利用する時には、必ず「セカイVPN」を経由し、インターネットに接続しているため、これまでにネットバンキングで被害を受けたことはありません。

今後絶対にネットバンキングで大切なお金を奪われたくない方は、まずはセカイVPNの2ヶ月無料体験で安全なネットバンキングの利用を試してはいかがでしょうか?

あなたの大切なお金を守るために事前にできる対策からやっていきましょう。